上野 朝大氏(株式会社CA Tech Kids代表取締役社長)

上野朝大氏が描く未来の展望

最先端の教育を目指す上野朝大氏

上野朝大氏(株式会社CA Tech Kids代表取締役社長)はIT業界では知らない人はないほどのサイバーエージェントの一社員から、この会社の子会社である株式会社CA Tech Kidsの社長に任命された人物。これだけでも非常に優秀な人物であることがわかります。彼が目指しているのは最先端の教育。こう表現すると少し大まか過ぎますが、未来の有望な人材を育てるのが彼が社長を務める会社の目的であるはずです。株式会社CA Tech Kidsは小学生を対象にスクールを開いたりなどしているのですが、他のスクールのように大人が理解できることを子供に学ばせるというものとは一線を画しています。だからこそ「最先端の教育」と表現できるわけです。

CA Tech Kidsで行われていること

株式会社CA Tech Kidsで行われている授業はプログラミングです。iPhone用のアプリを開発したり、ゲームを作るためのプログラムの構築方法を学んだりできるのがこのスクール。どうでしょう。普通の大人がどんなに頑張ってもできない内容ではないでしょうか。こんな専門的なことを上野朝大氏はこの会社を通じて小学生に学ばせようとしているのです。CA Tech Kidsでは「テックキッズキャンプ」というプログラミング入門キャンプを開催。短期的な集中キャンプで、プログラミング初心者でも学べる環境を用意。その他にも通いながらプログラミングを学ぶことができる「テックキッズスクール」も開講しています。これらのサービスの目的はあくまでもプログラミングができるようになることですが、それによって子供達はあらゆることを吸収し、それを大人になる過程においてさまざまなところで発揮できるようになるはず。上野朝大氏はそこまで考えてこの会社を運営しているような気がします。

将来を見据えた事業展開に注目

この会社が運営しているスクールで学んだ子供達はきっと将来有望でしょう。プログラミング関連の仕事に就くか就かないかは子供次第。しかしもし仮に全く関係のない業種に就いたとしてもスクールで学んだことは絶対に無駄にはなりません。もし仮にプログラミング関連の業種を選んだとしたら、世界を席巻するようなコンテンツを生み出す可能性を秘めています。そこまで上野朝大氏は考えているような気がします。スクールに参加するのには費用がかかりますが、内容を知ればそれは全く高くないと多くの参加者が感じるようです。その料金設定も上野朝大氏が未来を見据えたからこそできること。つまり、親は子供の為であれば投資を惜しまないことを上野氏は知っているのです。

教育すればエリートは誕生するのか

上野朝大氏は、教育によってエリートが作り出せると思っているのかもしれません。一般の人はエリートは生まれ持った才能がある人間だと感じるかもしれませんが、決してそうではないのです。少なくとも上野朝大氏にとっては。小学生のうちからプログラミングという、大人でも頭を抱えてしまいそうな難しいジャンルに触れさせる、それによってエリートは確実に生み出せる。上野朝大氏の本当の目論みは、会社を企業として成功させつつ、未来のエリートを教育するところにもあるのではないでしょうか。